● ストレスゼロの考え方を知りたい
● 人生を生きやすくしたい
私たちは生きていく中で多くのストレスを感じているものです
ストレスの原因として人間関係が9割を占めると言われいます
今回紹介する内容はTwitterのフォローワー数が100万人超えのインフルエンサーでありTestosteroneさんの『ストレスゼロの生き方』の一部分です
ストレスがないというTestosteroneさんの考え方が100個紹介されている本ですが、流石に全てを紹介しきれないので私が良いと思った考え方を6つ紹介していきます
ただし、この考え方はあくまでTestosteroneさんの考え方であり、全ての人に当てはまるわけではありませんが、考え方から学ぶことはあると思います
それでは、紹介していきます
本記事の内容
Testosteroneさんのストレスをゼロにする6つの考え方
コントロールできないことで悩むのをやめる
他人の反応や言動、他人のあなたに対する評価に対してどれだけ悩んでもコントロールできないのが事実です
例えば、上司に好かれたいと思っても好きになるかは上司次第であり、あなたにはどうすることもできません
そのような事実に対して、悩むのではなく潔くあきらめましょう
あきらめるということは決してネガティブなことではありません
あなたが本来やりたいことに対して全力を注げる選択肢ということです
あなたがもし、悩んでいることがあるとすれば「この問題は自分にコントロール可能か?」というふうに自問自答してみてください
コントロールできないものに無駄な努力を注ぐのではなく、あなた自身の問題に対して改善する努力をしましょう
心配することをやめる
未来のことはいくら考えたってわかりません
私たち人間はわからないことに対して不安になってしまう生き物です
まだ起きてもいない、起きるかわからないことに対して頭の中で妄想してストレスを溜めてしまっても良いことは1つもありません
心配とは脳内に存在しない問題を勝手に作り出し時間を奪い、心理的ダメージを追ってしまう愚かな行為です
未来を心配する暇があるのであれば、自分の力で今後どのように変わっていくか希望を持ち、今日から努力を積み上げていくべきです
嫌われたくないと思うことをやめる
誰にも嫌われたくないからといって、いろんな人に気を使ってストレスを溜めている人は多いはずです
しかし、誰からも嫌われないということ不可能であり、誰かしら嫌われているものです
どんなにいい人でも誰かしらから絶対に嫌われています
自分のベストを尽くし、それでも他人に嫌われてしまうのであればそれは仕方ないという気持ちを持っていると楽に生きられることができますよ
「でも」や「だって」を使うことをやめる
「でも」や「だって」などの言葉は否定語であり、できない理由を考えてしまいます
この言葉を多用することで、新しいことに挑戦しなくなってしまい、成長も学びもなくなります
あなたの周りにもこの言葉を使う人がいるかもしれませんが、できる限り距離をおくべきです
できるかできないかは後で考えれば良いだけの話であり、まずは肯定的に考えてみる習慣を身につけましょう
愚痴を言うのをやめる
愚痴というのは最も手軽なストレス解消法であり、同時に最も危険なストレス解消法でもあります
というのも、あなたが愚痴ばかり言っていると、いつの間にか周りにも愚痴や陰口といったネガティブなことばかりを口にする人が増えていきます
人間関係はあなたの人生に大きな影響を与えてしまいます
つまり、愚痴ばかり言ってネガティブな人しか周りにいなくなるとあなたの人生もネガティブな方向に行ってしまう危険性があります
また、愚痴を言っても問題は解決しません
愚痴だけで終わらせることなく、この問題や状況を変えるためにどうすればよいか考えることが大切です
本当に辛い時は逃げる
真面目で心が優しい人ほど、逃げるという選択肢を選ばず心や身体を壊してしまいます
もし、あなたが耐えられないくらい辛い状況であるならお願いなので逃げてください
人生には耐えるべきこととと、耐えないでさっさと逃げ出すべきことがあります
みんなが頑張っているから自分も頑張らないといけないという考え方は必要ありません
辛さはあなたにしか分かりません。自分の主観が基準です
とにかく、今が辛いのであれば逃げましょう
そんな時期があってもいいのではないでしょうか?
まとめ
Testosteroneさんの著書である『ストレスゼロの生き方 心が軽くなる100の習慣』から私が良いと思ったものを6つ紹介しました
読んでみるとわかるのですが、Testosteroneさんの熱量が文字から伝わってきます
精神的に悩んでいる人はぜひ、手にとってみて読んでみてください
考え方を参考にしてみることであなたのストレスは吹っ飛んでいきますよ