好きな女性となかなか思うように進まないと悩んでいる男性はたくさんいるはずです
デートの誘いも断られ、告白しても振られてしまう
このように恋愛対象外の男性になってしまう最も大きな原因として女性にとって「都合の良い男」であることが挙げられます
この記事ではなぜ「いい人」や「都合の良い人」が恋愛対象外になってしまうのかその理由について解説し、気になる女性や好きな女性の恋愛対象にするための方法について紹介します
本記事の内容
都合の良い男性で終わってしまう原因
女性から恋愛対象として見られない男性の特徴として「女性に消費させない」ことが1番の原因です
いい人止まりで終わってしまう男性は女性に対して消費活動をあまりさせません
消費活動とは一般的に労力、時間、お金、感情のことを言います
また、女性には「大切にされたい」という欲求があるのに対し、「尽くしてあげたい」という従属心も本能的に持ち合わせています
女性が本能的に持っている従属心とは誰かのために何かをすることでその人が喜んでくれたら自分も嬉しいと感じたり、その女性自身も相手の喜んだ姿を見て自分の存在を確認することに繋がることになります
なので、女性にとって尽くすことは気持ち的に”快感”だったりするわけです
しかし、女性に対して消費行動をさせない男性はこの従属心を満たすことができないため、結果的にモテないということに繋がってしまうというわけです
というのも、いい人というのは相手の女性に負担をかけるようなことを避けて当たり障りのない言動や行動ばかりをしてしまういわば面白みのない人の特徴でもあります
そんな男性が女性からの恋愛対象になるわけありません
人間は自分に害がない人よりも負担をかけてくれる人の方に魅力を感じやすくできています
・ 手がかかる生徒ほど可愛く感じる
・ 苦労して手に入れたものほど価値を高く見積もってしまう
自分がより多くの消費をしたものに対して、人は魅力や価値を感じてしまうということです
では、具体的に都合のいい男性の特徴について触れていきましょう
都合の良い男性の3つの特徴
共感能力が高い
・ これを言ったら困るかな?
・ こんなこと言ったら傷つくかも
共感能力の高い人は相手の感情に共感しすぎてネガティブに考えてしまい、結局当たり障りのないことしか言えなかったり、当たり障りのないことしかできなかったりします
もちろん、女性に共感することは大切ですが女性のいうことばかりを聞いてYESマンになってしまうと女性が完全に主導権を握ってしまいます
女性の意見を聞いた上で、否定すべき時は否定することが大切です
この否定と共感のバランスをうまく使い分けることが女性からの評価や人気に繋がります
自信や余裕がない
・ 嫌われたくない
・ 拒絶されたくない
自信や余裕がないと自己保身にはしってしまい、結果女性に媚びてしまい逆に消費活動をしてしまいます
媚びる男性は女性から下に見られてしまいます
女性は本能的に「優秀な遺伝子」を持っている男性を好みます
自分の価値を下げるような行動をとっている男性のことなんか恋愛対象にも入れません
https://unpsymind.com/love-psychology/a-man-chased-by-a-woman/
誰にでもいい顔をしてしまう
・ 相手に賛同や同調ばかりしてしまう
・ 自分の意見がない
・ 意見が尖っていない
誰にでもいい顔をしてしまう男性は相手を不快にさせないことを重視しすぎてしまいます
「とにかく嫌われたくない」という心理があり、誰にでもいい顔をしてしまうというのもわからなくもないです
しかし、相手の反応を伺いながら言動や行動を決めていると女性の感情は揺さぶられません
女性は感情を揺さぶることができる男性に価値を感じる
相手を不快にさせたり、嫌われたりすることはむしろ感情を揺さぶって恋心を芽生えさせるという点でいえばとても大切ということです
それでは、女性に強くあなたという存在を強く印象づける方法について解説していきます
あなたの存在を強く印象付ける3つの方法
感情を揺さぶる
・ ムカつくことが多い
・ 傷つけられることが多い
・ 不安にさせられることが多い
なんだかんだこんな男性に惚れてしまうのが女性という生き物です
嫌われることを恐れず自分の意見を言う
自分の意見を言わない人は恋愛などに限らず印象に残りずらいです
そして、つまらない人という印象がついてしまいます
逆に、意見が尖っていたり自分の軸がある人の方が面白味があり刺激的です
その他大勢の逆をする
いい人やつまらない人はみんなと同じであり特別感や希少性も感じられづらく「この人じゃなきゃダメ」と女性から思われません
失敗しないように嫌われないようにすることはかえって成功から遠ざかることにもなるし、相手から好かれもしません
なので、ますは失敗や嫌われることへの過度な恐れを減らしましょう
人間は他人からの評価を悲観的に考えてしまう傾向があるとハーバード大学とイエール大学の共同研究で明らかになっています
・ 大抵の人は自分のコミュニケーション能力を過小評価する
・ どんな会話でも「好意ギャップ」は起きてしまう
・ 「相手に気に入られなかった」という気持ちは数ヶ月続く
この共同研究で明らかになったことは上記であり、私たちは実際の好感度よりも低く自分の評価を見積もってしまうという傾向にあります
それは自己保身のための悲観主義であり、他人が本当に自分のことを嫌っている事実があると耐えられないのです
なので、勝手に自分は相手に気に入っていないと推測してしまうということです
好意ギャップとは実際に自分が感じている好意と相手が自分に向けている好意はギャップが生じてしまうということ
相手の意見に共感できないときはしっかりと自分の意見を主張した方が圧倒的に良いということです
「好意ギャップ」が働いているだけで実際は自分が思っているほど相手はあなたを嫌ったりしません
その他、大多数と逆をいくことはあなたの希少性に繋がります
女性に対して多少のディスやイジリを入れる
可愛い子に対して顔の可愛さに触れることはその他大多数と一緒です
顔の可愛さには一切触れずに性格を褒めたり、多少のディスりやイジリを入れることでつまらない人、いい人という印象から抜け出すことができます
消費行動をさせる
恋愛対象外であるいい人やつまらない人は相手に消費行動をさせるよりも逆に自分が消費行動をしている側であることが多いです
「女性には優しくしましょう」という情報に踊らされて相手の要望に応え続けた結果、うまくいったことはありますか?
相手に消費行動をしてもらうためにワガママを言う
ワガママを言うと相手に嫌われてしまうのではないか、という心配をしてしまう人がほとんどだと思います
しかし、ワガママを言うことにはメリットがあります
それは、『サンクコストの積み上げ』になります
サンクコストとは埋没費用と言われ、恋愛でいうと好きな相手に対して時間やお金を使って相手に好かれようと努力をしているが結果的に好きな人に尽くせば尽くすほど好きになってしまう状況のことです
ホストやキャバ嬢、パチンコ店が使っている戦略であり、これを恋愛に応用するとすれば「ワガママを言う」ことがサンクコストの積み上げになります
冒頭で述べた相手に「消費行動をさせる」というのもサンクコストに繋がります
サンクコストが積み重なれば重なるほど人は後に引けなくなり、執着してしまうというわけです
ワガママを聞いてもらうことで相手はコストをかけることになります
そして、徐々にサンクコストを積み重ねていくと『認知的不協和の解消』が起こります
相手にワガママを聞き入れてもらうことで
『私はこの人にたくさんコストを費やした』となります
すると、認知的不協和の解消が起こり
『この人のことが好きなのかもしれない』
『この人のことを追いかけているのかもしれない』
と思い込んでしまいます
さらに、ワガママを聞いてあげることで「私を頼ってくれている」「私がこの人の力になっている」と相手の自己重要感を満たすことにも繋がります
まとめ
女性から「いい人」や「都合の良い人」と思われている男性は絶対に恋愛対象には入りません
上記を上手に利用できればあなたの気になる女性、好きな女性の恋愛対象になり付き合うことができます
しかし、リスクも大きいので自分が相手に夢中になりすぎないようにしっかりコントロールしていくことが大切です