心理学の活用

相手の心を掌握する!?説得上手がよく使う心理学5選

 

・ 自分のアイディアを必ず通したい人

・ 部員の理解、納得、共感を得てチームを強くしたい部長

・ 身内、恋人、友人に自分の考えがうまく理解されない人

 

上記のように悩んでいるあなたは説得力を高める必要があります

 

仕事やビジネス、人間関係において説得力を高めることはとても重要です

 

あなたの働きかけによって相手が納得し、受け入れ、気持ちや行動を変えることが説得の醍醐味です

 

説得上手がよく使う心理学を用いた説得方法を紹介します

 

 

まずは相手を好きになる

 

感情は感染するとよく耳にしたことはありませんか?

 

目の前の人物に対して苦手意識を持つと相手も同じ感情を持つということは少なくありません

相手に向けた感情や思考がそのまま自分に跳ね返ってきて自らの思考や行動に影響する効果のことをミラー・イメージ効果と言います

 

相手を嫌いになると心の中に不快感が生じます

 

この不快感は自分では隠そうとしても表情や言葉使いによってどうしても相手に悟られてしまいます

 

伝わることで相手もあなたのことを嫌いになるということです

 

ということは交渉や説得をうまくやるためにもできるだけ相手を好きになるのが大切です

 

相手を好きになるということはなかなか難しいと思うので相手の良いところを探していきましょう

 

人の良いところを探すのが上手な人ほど、交渉や説得に向いています

 

そういう人は自分から好意を示すので、相手もその人を好きになってくれます

 

良好な人間関係が形成されるので交渉、説得もうまくいくということです

 

 

穏やかな語り口調で意見を押し付けない

 

相手が心を開いていないと説得に応じてもらえません

 

あなたに対して心を開いている人を説得するのは簡単ですが、心を閉ざしている人を説得するのはすごく難しいです。

 

心が閉じた人にはどんな言葉も受け入れてもらえません

 

強い口調で意見を押し付けるような説得はますます逆効果です

人間は自由を制限されると激しく抵抗し、自由を回復しようとします。これを心理的リアクタンスと言います

 

心理的リアクタンスが生じる一般的な例としては下記の通りです

 

・ 宿題をやりなさい

・ そろそろ結婚しなさい

 

このように言われるとどうしても反発を起こしてしまいます

 

人間は誰しも心理的な反発を起こします

 

なので説得する際は

 

✔︎ なるべく柔らかく口調で

✔︎ 穏やかな語り口で

 

相手の心を閉ざさずに説得できるかがコツです

 

説得において気をつけるべきポイントとして考えられるのは

 

✔︎ 強制的にならない

✔︎ 高圧的にならない

✔︎ 押し付けない

 

これら上記を気をつけないと、あなたが望んだこととは違う結果になります

 

 

相手に何回も会う

 

・ 初対面

・ 3回ほど会ったことがある人

 

当たり前ですが、心を開きやすいのはすでに何回か顔を合わせている人です

 

初対面というお互い緊張した状態から世間話などをしてその人について理解をしていくことで心が開けてきます

 

会う回数を増やせば、好意は高まります。これは単純接触効果が働いているからです

 

単純接触効果とは何度も繰り返して接触することにより、好感度や評価等が高まっていくという効果です

 

嫌われたと思ったら距離や時間を置くのではなく、今まで以上に頻繁に相手にあうということが最善の方法のように何度も会うことによりその人に対して愛着がわきます

 

https://unpsymind.com/love-psychology/special-love-step/

 

恋愛においても単純接触効果は大いに役に立ちます

 

 

常に相手の目を見て話す

 

説得する時は必ず相手の目をしっかりと見つめなければいけません

 

どこを向いているかわからない人から説得されても、信用できません

 

目を見ることで誠実さや熱心さを感じ心が動かされ説得に応じるので

 

好意的に説得を成功させたいと思うのであればなるべく『アイコンタクト』を取るべきです

 

 

あえて説得しようとせず事実を伝えるだけにする

 

説得の目的とは主張に対してその方向に相手の態度や行動を変えるということだと考えます

 

しかし、明確な主張をしたところで相手が行動しなければ意味がありません

 

あえて主張しないことで相手の行動を変化させることもできます

 

『勉強をしないと大人になってから困る』というような主張に対して私たちのほとんどは応じなかったはずです

 

部下のやる気を促す方法として『フィードバック』という相手の行動に関して自分の意見を言葉で伝達する方法がありますが、説得においても大いに役に立ちます

 

勉強をしないと大人になってから困るという主張をしてもなかなか勉強してくれない子供に対しては事実のフィードバックをすれば良いです

 

・ 今日は問題集5ページもできたんだね

今日は30分勉強したんだね

 

このように事実を告げるだけで「もっとやりたい」という気持ちを引き出すことができます

 

たとえ主張に筋か通っていたとしても言われた側が行動しなければ意味がありません

 

何かを強制されたりするとその通りにしたがらない心理が働きます

 

なのであえて主張しない方が効果的になることもあります

 

まとめ

 

説得力を高める心理テクニックを解説しました

 

人は他人からの意見で自分の態度を変えようとしません

 

その理由として人には一貫性を保ちたいと考える傾向にあるからです

 

なので説得する際は相手の意見や行動を無理やり変えさせようとせず自らの意思で新しい事実に気づいてもらいましょう

 

https://unpsymind.com/psychology-activity/manipulate-others/