価値観の洗浄

【悪用禁止】相手をマインドコントロールする方法

 

マインドコントロールとは他人の考えや気持ちをコントロールする心理操作の技法です

 

洗脳といった暴力的な方法を使用せず、人間のメカニズムを理解した上で相手にとって利益になると感じさせ、あくまで本人の意思で言動や行動を操作します

 

カルト宗教団体や犯罪などのイメージを持つ人も少なくないとは思いますが、私たち個人は常に外部からマインドコントロールされているのも事実です

 

https://unpsymind.com/values-change/difference-between-mind-control-and-brainwashing/

 

洗脳とマインドコントロールの違いについては上記にて解説してあります

 

解き方についても触れていますので、ぜひ読んでみて下さい

 

それではマインドコントロールのやり方について触れていきます

 

マインドコントロールは2つの型に分類される

 

マインドコントロールというと犯罪、宗教などのネガティブなイメージが先行しています

 

もちろん悪用することは禁止ですが、仕事やプライベートなどの日常において自分の思惑通りに他人を動かすことができれば何かと役に立つでしょう

 

仕事においてはチームワーク重視であり、人をうまく使うことは1つのビジネススキルと言えます

 

日常を幸せに過ごすためにも人間関係での不満、不安を解消し周囲から協力を得ることができます

 

心理学に基づいて考えられたマインドコントロールは2種類のタイプに分けられます

 

・ 否定型:相手の価値観を徹底的に破壊し心の隙間に入り込む方法

・ 肯定型:相手の自己否定感を埋めるために共感や慰めを行う方法

 

まずは否定型について解説していきます

 

マインドコントロール否定型

 

あなたが築いてきた生活、仕事、価値観などを一度徹底的に破壊し、ショックを受けた後にできた心の隙間に入り込む方法です

 

自我が崩壊するほどのショックを受けると、どんな人でも自分の価値観に自信が持てなくなります

 

そんな時にこれまでとは違った思考、価値観を植え込むと自然とそれを自分の価値観として受け入れてしまいます

 

そのやり方について説明します

 

情報を遮断する

 

情報を遮断するというと、密室に閉じ込めるといった犯罪のようなイメージを持ちますが、周囲からの情報が入らない環境を作るだけでも大丈夫です

 

第三者が意見してこない環境を作るということです

 

相手とあなただけの空間を作り、画一的な情報を繰り返すことで「自分が間違っている」と不安がらせましょう

 

思考がブレ始めたら、次はあなたの思考が正しいと根拠づけて説得します

 

https://unpsymind.com/psychology-activity/persuasive-psychology/

 

相手が自分の考えに染まり始めたなと感じたところで褒めてあげましょう

 

人間の本能である自己承認欲求が満たされあなたの都合の良いように行動し始めるようになります

 

多い選択肢を与え、同じ結論に誘導する

 

相手が「自分の意思で選択した」と思わせ誘導尋問をしてあなたの望む結論へ導くやり方です

 

 

・あなたが麺類を食べたい時

選択肢を麺類である「ラーメン、パスタ、うどん」に絞り、この選択肢から何が食べたいか答えさせる

 

・あまりお金を使いたくなく手頃な食事で済ませたい時

選択肢を「マック、すき家、丸亀製麺」などのファーストフード店に絞り、この選択肢から何が食べたいか答えさせる

 

もしあなたが相手に「何が食べたい?」と質問したとしてもほとんどの人は迷ってしまい明確な答えは返ってこないでしょう

 

なので、選択肢をあらかじめ決めてその中から選ばせましょう

 

相手に選ばせるということが重要であり、あなたは選択肢を与える側になるのです

 

この方法で「選んだのは自分」と思う気持ちを相手に持たせましょう

 

ほとんどの人が選択肢の中から選ぶと思います

 

何度も同じようなパターンの質問を繰り返し、同じ結論に誘導していくうちに相手は洗脳されていきます

 

短いフレーズの情報を繰り返し刷り込む

 

断片的でわかりやすいフレーズの情報を繰り返し発信することで相手にそのフレーズの印象だけ刷り込み、他のことを考える余地を与えない方法です

 

もともと人間の脳は考えることが面倒と思っています

 

わかりやすく短いフレーズを繰り返し聞かされると理解したことにしてしまう習性があります

 

実はサブリミナル効果という心理テクニックを使用しています

 

サブリミナル効果とは知覚刺激が非常に短時間である場合、無意識のうちに潜在意識に対して一定の影響を及ぼすことができる効果のことです

 

マスコミや週刊誌などでは大衆を誘導するときに使われており、簡単な言葉の表現でインパクトを与えつつ視聴者や読者の脳に刷り込んでいます

 

あなたの周囲にも流されやすい傾向にある人がいると思いますが、その人には簡単に引っかかる方法です

 

マインドコントロール肯定型

 

相手に対して共感し慰めて励ますことで相手の意思を自分の思い通りにする方法です

 

否定せず、肯定して相手の自己否定感を癒してあげましょう

 

相手をあなたに依存させることを目的としているため結果的にあなたの言う事を全て信じるようになります

 

それでは肯定型について解説します

 

相手に居心地が良いと思わせる

 

自己否定している相手ほどマインドコントロールにかかりやすいです

 

自己否定感の強い人というのは権威的な情報を信じやすく自分に自信がないです

 

なので常に自分にとって居心地の良い場所を求めています

 

誰しもが自分のダメなところを自覚しており他人から認められたいという欲求を持っています

 

なので、相手が求めている情報や言葉、共感し居心地の良い環境を作り出すことであなたに徐々に依存し素直に従っていきます

 

アメとムチを上手に使い分ける

 

アメとムチを上手に使い分けることで相手との間に上下関係を作ることができます

 

自分よりも上だと認識した相手に対して人間は素直に従ってしまう習性を持っており、その習性を利用しましょう

 

アメとムチの上手な使い方

アメとムチの効果的な順序とは先に叱り、後に褒めることです

☑️ ご褒美としてモノで釣っても良い

☑️ 感謝や賞賛といった感情的な報酬を与えても良い

相手の性格などによってどれが効果的なのか色々試しながら戦略的に組み合わせていきましょう

 

また、恐怖と安心を上手く使い分ける方法もあります

 

毒舌で相手を責め、褒めて相手を安心させる方法です

 

心身ともに弱ったところで安心感を与えることで、相手は従うことが正しい判断と思い込ませましょう

 

人間は本能的に自分自身が安全だと思える場所を求めます

 

まとめ

 

マインドコントロールの方法について解説しました

 

この記事を読んだことで、あなたが他人からマインドコントロールされるリスクは低下したと思います

 

今回の知識を悪用せず、コミュニケーションスキルとして応用し、より人間関係を円滑にするために活用してみて下さい

 

https://unpsymind.com/psychology-activity/manipulate-others/