・ 知らず知らずのうちに男性を惑わせて振り回す女性
・ 男性同士が衝突し「私のために争わないで」状態を引き起こす女性
・ 独特の雰囲気や艶やかさがある女性
男性の心を掌握し、翻弄する。そんな”魔性の女”は不思議な魅力があります
本人は決して誘惑しているわけではないけれど、気がついたら男性が虜になっている
特に気があるわけでもないのに相手の男性に「気がある」と思わせることができ、計算しているわけでも悪気があるわけでもない。そんな自然に男性を惹きつけてしまう”魔性の女”の特徴について解説していきます
魔性の女とは
男性の心をいとも簡単に掌握してしまう女性のことをこの記事では『魔性の女』と定義づけます
必ずしも容姿端麗というわけではなく、いつの間にか男性を虜にしてしまい、その魅力は天性の才能と言っても過言ではないです
独特のオーラを醸し出す天性の恋愛力を持った女性です
・ 知らないうちに男性を惚れさせて振り回してしまう
・ 常に彼氏が絶えずいる
・ 謎めいた妖艶さや色気がある
清純派や正統派という言葉の枠組みには収まらない不思議な艶やかさや独特の雰囲気のある”魔性の女”の魅力は心理学的要因によって解明できます
その特徴について解説していきますので、ぜひ魔性っぽさを身につけていってください
魔性の女の特徴
ナチュラルな雰囲気がある
実際にパリ大学で行われた研究では男性はメイクの濃い美人よりもナチュラルメイクでシンプルで薄い顔のを好むということが判明しました
つまり、情報量が少ない顔立ちが統計的に男性を惹きつけるということです
魔性の女であるための条件として「誰もが振り返るような美人」であると想像していましたが、実際のところは美人である必要はありません
重要なのは、特定のコミュニティや特定の誰かに謎めいた魅力のある女性と認められることです
一見顔立ちが華やかではないのにやたらモテる女性が一定数いるのは、男性がスパースネス性がある顔を好む傾向にあるからです
冒頭でも説明しましたが、スパースネス性とは「情報量の少なさ」という意味です
つまり、スパースネス性を兼ね備えた雰囲気美人であることが重要です
✔️ 常にナチュラルメイクを意識する
✔️ なめらかでハリのある肌感を作る
✔️ 下唇をぽってりさせる
✔️ 眉毛や目元、唇のパーツはほんの少しだけ強調する
✔️ 淡い色のチークにしてみる
ランダム性がある
魔性の女の性格にはランダム性があり、猫のように気まぐれです
気が向いた時にしか振り向くことがなく、それでも相手が弱っている時には優しい言葉をかけてくれるといった「ランダム性」があり、そこに男性は虜になってしまうわけです
女性は気になる男性には優しくしてしまいがちですが、私たち人間は環境への順応性が高く、いつでも優しく尽くしてくれる環境にはすぐに慣れてしまいます
このような人間の特性を逆手に取ることができるのが猫のような気まぐれな性格の特権であり、魔性の女というわけです
相手が優しさに慣れてしまわないためにも、恋愛においてはたまに優しくするぐらいがいいのです
魔性の女はランダム性を兼ね備えて、いつもしてもらえるわけではない特別感や心地よいスリルを与えることで男性を虜にしているというわけです
✔️ 好きになってもらうために尽くす考えをやめる
✔️ 「たまに」や「気が向いた時」に思いっきり尽くしてあげる
✔️ 相手の感情を見て態度を変える
男性の自己有用感を満たしてくれる
自己有用感とは他人の役に立った、他人に喜んでもらえたなどの感覚であり、自分がどれだけ大切な存在であるかということを自分で認識することです
魔性の女は周りの男性が手を差し伸べて行動を起こしたくなるような隙を見せるのが得意です
つまり、男性の自己有用感を利用するのが得意なわけです
男性は「自分の存在が彼女の役に立っている」や「彼女に貢献できている」と思うことで自己有用感が満たされ、助けた女性が好きであればあるほどその感覚はより深まっていきます
誰かの役に立つ行為自体自分の気分や幸福感を高めてくれる効果があるので、誰かの役に立つ親切は社会貢献など不特定多数の誰かに対しても行っても良いですし、恋愛に限らず特定の誰かのために行っても良いです
気分や幸福度を高めてくれてモチベーションに繋がるので、自己有用感については理解しておいて損はないです
容姿端麗で隙のない所作ができる美人な女性が意外とモテないのは完璧すぎるが故に男性の自己有用感を満たせず「自分は必要ない」と思わせてしまうことが原因です
なので、自己有用感を満たす時に意識すべきポイントとしては下記の通りです
✔️ 無理に強がらない
✔️ 気軽にやってもらえることを男性に頼む
✔️ 必ず「ありがとう」など感謝の言葉を伝える
ギャップを上手く演出する
魔性の女は上手くギャップを演出するのが得意です
ゲインロス効果とは人の心理状況においてプラスとマイナスの変化量が大きいほど人の心に影響を与える度合いが大きくなる効果のことです
つまり相手に対して最初にマイナスの印象を与え、その後にプラスの印象を与えた方がより良い好印象を抱かせることができるということです
一時期「ギャップ萌え」という言葉が流行りましたが、今でもモテ用語として使われています
・ 普段クールだけど自分といる時にはよく笑ってくれる
・ 謎めいた女性だけど自分だけには打ち明けて話をしてくれる
このようなギャップには多くの男性は気持ちが動いてしまいます。つまり「俺にだけ見せてくれる姿」に男性は弱いわけです
相手が見た目からは予想できない姿を見せることができると意外性や特別感、普段の時とのコントラストを感じ、大切にしたいと思ってもらえます
✔️ いつもは活発だけど実は人見知り
✔️ 普段は冷静沈着だけど自分だけにはよく笑ってくれる
✔️ ミステリアスだと思われがちだが打ち明け話をしてくれる
✔️ 仕事バリバリ働くがふと見せる弱った顔
まとめ
男性の心を掌握し虜にする”魔性の女”について心理学と脳科学の観点から解説しました
恋愛力は人間の脳の仕組みと心のあり方について把握しているかしていないかによって大きな違いが出てきます
魔性の女とまではいかなくとも、魔性の女の要素を把握し、知っておくだけでも男性からモテる確率は向上します
大事なのは男性心理と男性脳を理解することです。男性が求めている女性を演じれるかが重要であり、最終的には身につけていって欲しいですね
✔️ スパースネス性
✔️ ランダム性
✔️ 自己有用感を満たす
✔️ ゲインロス効果
上記のことを意識することであなたも”魔性の女”に近づくことができますよ