心理学の活用

もう職場の人間関係に苦しむ必要はない!?職場の人間関係を操る方法

 

会社というのは立場も年齢も違えば性別、性格も育ってきた環境も異なる様々な個人が集まる場所です

 

そんな会社には様々な個性を持った人間が存在します

 

・ 時代遅れの精神論にしがみつく頑固な上司

・ 面倒なことは他人任せの同僚

・ コミュニケーションが取れない部下

 

個性を持った人間が数多く存在する会社の中で円滑に仕事を進めていくために欠かさない心理術を紹介していきます

 

会社でストレスが溜まり消耗しないために身につけておきましょう

 

上司に気に入られるためには欲求を満たしてあげる

 

あなたの嫌い、もしくは苦手な性格の上司があなたについてしまったら面倒ですよね?

 

・ 相談をしても見当外れのことしか言わない

・ 精神論ばかりで相談しても意味がない

 

しかし、上司とのコミュニケーションを避けてしまっては「生意気だ」「俺のことを見下している」と怒りや反感を買いかねません

 

あなたが上司を嫌っている苦手意識を持っていると悟られ悪意の返報性の心理が相手に働いてあなたの評価に影響が出る恐れがあります

 

上司も人間なので周囲の人間から尊敬されたり、好かれたいと常に思っています

 

特に親和欲求、自尊欲求は5つの欲求の中でも満たされにくいとされています

 

マズローの5段階欲求

⓵ 生理的欲求:生きるために最低限必要な本能的欲求

⓶ 安全欲求:身の安全や生活の安定を求める欲求

⓷ 親和欲求:自分が所属できる集団や仲間を求める欲求

⓸ 自尊欲求:他人から認められたい、好かれたいと願う欲求

⓹ 自己実現欲求:自分の人生観に基づいてあるべき自分になりたいと願う欲求

 

上司の親和欲求、自尊欲求を満たしてあげることが上司に気に入られるコツの1つです

 

✔︎ 面倒でも愛想よく返事をしてあげる

✔︎ 上司の話の笑いどころでは一緒に笑う、もしくは相づちを打つ

 

あなたが上司を尊敬していなくても上司の中では「自分を上司として尊敬している存在」として強く印象に残ります

 

上司と同じ行動を取ることで信頼を得る

 

特に管理職についている人間は部下に自分と同じ行動、考え方を持つことを求める傾向にあります

 

自分の言うことを聞かずに勝手に動いている人間は優秀であっても矯正、もしくは排除をしたくなります

 

逆に言えば取り柄がなくても上司のやり方に従う部下は高い評価を受けてしまいがちです

 

ミラーリング

好意を持つ相手のしぐさ、表情あるいは動作を自分が無意識に真似てしまったり、または 自分と同じような仕草や表情を行う相手に好感を抱く効果のことです

 

☑️ 姿勢反響、同調効果とも言います

☑️ 真似る行為は「尊敬や好意の気持ちを表現したもの」として認識されます

☑️ 相手に好意を持ってもらうためによく使われます

☑️ 仲の良い友人、恋人などによく見られる現象です

 

ミラーリングを意識的に起こすことであなたが上司と同じような価値観を持っていると思わせることができます

 

意識的に繰り返すことで上司は「評価すべき人間」だと錯覚します

 

言葉以外のコミュニケーションを積極的に取ることが自分の評価を高めることにつながります

 

アメリカの人類学者レイ・バードウィステルによると言葉によるコミュニケーションよりも、行動・表情・仕草などのノンバーバルコミュニケーションの方が相手に伝わりやすいと説明しています

● 言葉で伝わるメッセージ:35%

● 行動、表情、仕草で伝わるメッセージ:65%

 

 

うるさい上司を黙らせるには沈黙でひるませる

 

世の中には相手を挑発して何が何でも怒らせたいと思っている意地の悪い上司も存在します

 

あなたを逆ギレさせようと追い打ちをかけてきます

 

そのような上司には罵声を浴びせられても言い返さずに沈黙という行動が1番よい選択となります

 

沈黙には沈黙の意味を相手に考えさせる効果があります

 

なので、上司に沈黙の意味を想像させましょう

 

・ 反省して何も言い返せない

・ もしかして殴られるのではないか?

 

上司の頭の中を様々な憶測でいっぱいにさせましょう

 

沈黙は抵抗手段として非常に有効です

 

部下の世代間のギャップに適応する

 

最近の若いやつは何を考えているのかわからないとあなたも部下を持つと思うことでしょう

 

昔はその若者であったあなたは当時の上司のようにどのように接すれば良いか苦悩するでしょう

 

働き方の変化などによって変わりつつある若者のタイプを把握しておくことが大切になっていきます

 

大まかにどのようなタイプがいるのか下記にてまとめます

 

・ 過保護な親に依存しているタイプ

・ プライベート優先で職場に私情を持ち込むタイプ

・ キャパが狭く簡単な仕事しかこなせないタイプ

・ 自己評価が異常に高く他人に責任転換するタイプ

・ 嫌な仕事はやりたがらずすぐに辞職してしまうタイプ

 

このような若者を成長させるためには自分のやり方を押し付けるのではなく、彼らの生態を把握した上でのコミュニケーションを工夫する必要があります

 

その方法について心理的なテクニックを紹介します

 

人前で目標を宣言させると努力するようになる

 

五月病という言葉がありますが、新入社員が自分の思い描いていた会社生活とのギャップを感じ仕事に対して意欲を失い無気力になる状態をいいます

 

このようにい5月病にかかり、やる気のない社員のモチベーションをUPさせるためには本人に社員の目の前で目標を宣言させることです

 

誰しも物事を進めるときは目標を立てますが、1人でそれを抱えていてもついついサボってしまいがちです

 

しかし、人前で目標を宣言することでそれに見合った行動を取らないといけないという責任感が生まれます

 

その責任を果たすために結果的に目標に向かって努力する確率が高くなるということです

 

このような心理現象をパブリック・コミットメントと呼び、引っ込みがつかないような状況に自分を追い込むことでモチベーションを高めさせる方法です

 

https://unpsymind.com/psychology-activity/public-commitment-method/

 

 

やる気のない部下は期待をかけることでやる気を向上させる

 

あなたは部下に声をかけるとき、どのように声をかけていますか?

 

実は「頑張れ」と声をかけるのではなく「頑張っている」という現状を賞賛してあげることで相手の自己肯定感が高まり、やる気がUPします

 

周囲からの期待は知能、学習意欲に大きな影響を与えることができるとアメリカの教育心理学者ロバート・ローゼンタールは言っています

 

相手に期待をかけつつ、丁寧なフォローを続ければ期待に応えようとさらにやる気をUPさせることに繋がるのでぜひ試してみてください

 

プライドの高い部下は自尊心をくすぐる言葉で操る

 

・ 地頭が良くバリバリ仕事ができる

・ 有名大学を卒業して自信がある

 

上記のような背景から上司や先輩を見くびっていたり、見下している部下はあなたの周りにいませんか?

 

このような部下は上司に報告・連絡・相談をしないまま勝手に重要な案件を進めてしまうことがあり、注意すると反発しやる気を失いがちです

 

自分の行動は自分で自由に選択したいと思っているためそれが脅かされると自分の意見に固執したくなります

 

心理的リアクタンスとは

1996年に心理学者ジャック・ブレームが提唱した理論です

人間は自由を制限されると激しく抵抗し、自由を回復しようとします

 

☑️ 人間には自分で物事を意思決定したいという欲求がある

☑️ 人間は禁止されるとますます気になってしまう

☑️ 説得しようとすると相手は反発したがる

 

禁止と言われるとなぜかやりたくなってしまうのはこの為です

 

しかし、自分勝手に仕事を進めてしまう部下を放っておくわけにはいかないのが社会組織です

 

部下の自発的な行動に対し、賞賛し特別感を与える言葉を使いやる気を起こさせましょう

 

✔︎ 下手に出ること

✔︎ 見習っているという意思表示をすること

✔︎ 謙虚さを持って接すること

 

上記のことを気をつけながらプライドの高い部下と接していきましょう

 

怠けている社員には注目し特別扱いする

 

人間は集団の中で何かの作業を行うとき人数が増えれば増えるほど他人任せにしやすくなります。そして作業に対する個人の貢献度が落ちていきます

 

しかし、怠けている社員にもしっかりと仕事をしてほしいですよね?

 

あなたの部下、周囲の社員が怠けていて困っているという場合にはその人に注目し、特別扱いをしましょう

 

ホーソン効果

注目を浴びることで、相手の期待に応えたい心理的行動によって好結果を出す効果のことです

 

一般的な人間は注目されることを好んでおり、特別な扱いをされるとさらに能力を発揮しようとする傾向があります

 

あなたの部下、周囲の社員が怠けてたり、業務効率が低下していると感じた場合には積極的に話しかけて関心を持ってあげましょう

 

✔︎ 自分は注目されている存在

✔︎ 自分がいなければこの仕事は進まない

 

上記のように意識させてモチベーションを高めてあげましょう

 

まとめ

 

会社というのは立場も年齢も違えば性別、性格も育ってきた環境も異なる様々な個人が集まる場所です

 

そんなな様々な個人が集まって一致団結していかなければ仕事はできません

 

なので一人一人にあった心理テクニックを駆使して操っていきましょう

 

最初は自分の思い通りにはならないかもしれませんが、徐々にコツを掴んでください

 

https://unpsymind.com/life-improvement/good-explanation/