生活の質の向上

感情と集中力は結びついている!?感情を利用して集中力を高める方法

 

突然ですが、あなたは下記のような経験をしたことがありますか?

 

・ 好きな漫画を読んでいたら夜中になっていた

・ 親しい友人と話していたらお店の閉店間際だった

・ 初めて取り組んだスポーツに没頭していたら日が暮れていた

 

それはあなたがとても集中していたということです

 

実は本当に集中しているときというのは『自分が集中している』こと自体、意識していません

 

気分が高揚し、時間という概念を忘れてしまいますよね

 

フロー体験とは?

☑️ 20世紀を代表する心理学者ミハイ・チクセントミハイが提唱

☑️ 自分自身の集中力、もしくはウィルパワーが100%取り組んでいる対象へと注がれている状態のこと

 

つまり、ものすごく集中している状態のことです

 

集中力の高い人はフロー体験を意図的に引き起こしていると言えます

 

では、フロー体験をするための条件と感情と集中力の関係について解説していきます

 

フロー体験を発揮する方法

 

フロー体験と呼ばれる高揚感を覚えることで、私たちはワクワクする喜びを感じ、再びフロー体験をしたいという欲が出ます

 

この欲が出ることで一回りも二回りも成長して行くことができます

 

では、どのようにしてフロー体験を引き起こせばいいのでしょうか?

 

フロー体験をするために重要な条件を4つ紹介します

 

 

ちょうどいい難易度のものに取り組む

 

何をするにしても難易度が高すぎると途中で挫折してしまいます

 

かといって、簡単すぎると退屈になります

 

読書、会話、仕事、スポーツなど今あなたが取り組んでいる内容があなたの能力と照らし合せて難易度が高すぎず、なおかつ簡単にできるものではない方が良いです

 

能力の全てを出し切らなければ達成できないレベルであることがフロー状態を引き起こすきっかけにつながります

 

 

取り組んでいるものを自在に操っているという感覚を持つ

 

自分中心で飲み会が進むと気分が高まったりしませんか?

 

取り組んでいるものをコントロールしているという感覚は誰しもが気持ちいい気分になります

 

このような感覚を覚えることでフロー体験に近づくことができます

 

 

集中を妨げる要素が遮断されている

 

・ 本を読んでいるときに横から話しかけられた

・ 会話の最中に相手が電話を取り始める

・ 勉強中にLINEの通知がくる

 

集中していたのに上記の理由で行動が中断されてしまっては駄目です

 

あなたが取り組む対象以外のことが紛れ込むことなく、対象のみに集中できる環境であることが重要になります

 

取り組んだことへの結果がすぐにわかる

 

一体何のことと疑問に思ったかもしれません

 

わかりやすく例えますと以下の通りです

 

・ 読書    『面白い』、『続きが気になる』

・ 会話    『相手の笑顔』、『共感』、『言葉のキャッチボール』

・ スポーツ  『上手くいった』、『失敗した』

 

このような反応が自分の内面に響き、喜びや悔しさといった感情を呼び起こすことでフロー状態になります

 

喜怒哀楽こそが集中力を高める

 

感情と集中は密接に結びついているので、喜怒哀楽の感情を上手く組み合わせることで集中力をより高めることができます

 

『喜び・楽しさ』の感情を利用する方法

喜びと楽しさは創造力を高め、意思決定を速くします

 

☑️ 喜びはフロー体験に近い、高い集中状態に入りやすい

☑️ リラックスの出来る環境で否定的でない人との会話を重ねるとより効果的

 

しかし、喜びを感じているときは騙されやすくなります

特にセールストークを受けて創造力が刺激され素早い意思決定を下してしまうのですぐにOKしてしまいます

 

喜びを感じているときは哀しみを感じているときとは反対に冷静な判断ができず簡単にOKしてしまい結果的に失敗することが多くなります

 

喜んでいるときはうまい話に引っかかってしまうことのないように気をつけてください

 

『怒り』の感情を利用する方法

怒りの感情を抱えているときは解決の糸口が見えなかった課題や企画に向き合うと集中して取り組むことができます

 

☑️ 怒りは感情の伝達手段であり、防衛感情でもある

☑️ 怒りは生存本能と密接に結びついた感情

☑️ 怒りは「目標指向行動」を強く促す

 

人間は目的や目標があり、それが具体的であればあるほど行動が積極的になります

 

・悔しいから頑張る

・見返してやるために努力する

 

このような怒りのエネルギーは目標達成や問題解決の原動力になります

 

難しいと感じていた課題や企画など、高いハードルをクリアする助けとなるのが『怒り』の感情です

 

しかし、怒りの感情はピークが短く、イライラしているときにすぐにあなたが一番やるべきことをや目標に取り組むことがベストです

 

 

『哀しみ』の感情を利用する方法

哀しんでいるときほど冷静な意思決定ができます

 

☑️哀しみが人間を注意深くし、細部に関心を持たせる

☑️冷静かつ公平な意思決定ができるのが哀しみの感情の効果

 

しかし、哀しみの感情は行動力を落としてしまうので静かな環境でのデスクワークに時間を割くと深い集中力を得られます

 

最近のあなたの意思決定を見直す機会に哀しみを活用していきましょう

 

哀しみという感情は多くの人に浸透している先入観、 思い込み、認識、固定観念、レッテル、偏見、差別などの類型化された観念で判断する傾向を大幅に低くしてくれます

 

なので、思い込みで相手を判断しないので冷静かつ公平な意思決定ができます

 

喜怒哀楽を上手く活用して集中力と連動させていきましょう

 

まとめ

 

感情の特性を知ってることで様々な作業ごとに喜怒哀楽が活用できることがわかりました

 

喜怒哀楽のすべての感情を集中力に変換していきましょう