男女の恋愛には「追われる側」と「追いかける側」が存在します
男性のほとんどは女性を追いかけており、自分を安売りしてしまっています
というのも、男性は気になる女性や好きな女性に対し自分の時間や労力、感情やリアクション、お金などを使ってなんとしてでも自分のものにしたいという欲求が強いのです
しかし、その行為自体がかえって逆効果になってしまいます
この記事では追われる男性が絶対にやっていないことについて解説し、追われる男性になるために制限するモノについて紹介します
あなたは自分を安売りしていませんか?
冒頭でも解説しましたが、男性は気になる女性、好きな女性に対して自分の時間や労力、感情、リアクション、お金などを使ってしまいがちです
といっても、あまり実感がないと思いますので下記にて実例を紹介します
・ 相手の都合に合わせることを優先している
・ 相手の発言や行動を全て拾ってリアクションをしている
・ 相手の動きに一喜一憂する
・ 相手の要望に応えすぎている
ほとんどの男性がこの特徴に当てはまると思います
しかし、この特徴は相手から立場はしたと認識されてしまい、追いかける側にまわってしまいます
また、自尊心や自己肯定感が低い人がこのような傾向になりやすく、このように自分を安売りしてしまって相手を追う側であり、立場が下になってしまっている人は相手に「自分の価値は低いです」と教えていると同じことといえます
人間は高いモノや簡単には手に入らないモノ、手に入れる機会を失いそうなモノに価値を感じ、本能的にそれを欲しがる性質があります
逆に安売りしているモノやありふれたモノに対して「手に入れたい」という欲求も湧かず、価値が低いのだろうと認識します
これは恋愛市場においても同じことがいえるため、女性から追われたいと思っている男性は自分を安売りせず価値を高める必要があります
では、どのようにして自分の価値を高めれば良いのでしょうか?
自分の価値を高めるために制限することについて解説します
価値を高めるために制限すること
・ 時間の制限
・ 予定の制限
・ リアクションの制限
自分の価値を高めるために上記を制限することで相手に「この人は価値が高い」と思わせ、自分の希少性を演出できます
それでは解説していきます
時間の制限
時間を制限することで希少性を発揮できます
これはモノでも期間限定や本日限りというと価値が高まり、売れ出すというのと同じく恋愛市場においても使えます
男性6人が婚活パーティーに参加し、3人はお目当ての女性と付き合えたが、残りの3人は誰とも付き合うことができませんでした
その理由を分析した結果、希少性の演出に差があることがわかりました
お目当の女性と付き合えた男性3人は気に入った女性でも恐れずに見切りをつけて他の参加女性と積極的に会話をし「早く捕まえないとチャンスを失う」と女性たちに感じさせる空気を作っていました
それに対し、誰とも付き合えなかった男性3人は気に入った女性とずっと話し込んでいたりと希少性の演出をできなかったためにいつでもどこでも手に入るありきたりな男という印象を持たれました
自分の時間を安売りすることで価値を低く見積もられて女性と付き合うことができなかったというわけです
これは気になる人や好きな人とのデートでも同じことがいえます
デートにて「やらなければいけないことがあるから20時までなら大丈夫」というように時間制限を設けることによってあなたの時間や一緒にいる時間の価値を高く感じさせることに繋がります
さらに、希少性の演出と主導権を握ることができる方法があります
お店でいい感じの雰囲気や話が盛り上がっているときにあえて切り上げる
女性に「もう帰るの?」と思わせることで「帰るか、帰らないか」という選択をあなたが決めることが主導権を握るということです
話が盛り上がっているところで切り上げることで希少性が演出され、あなたの価値の見積もりが高まります
ある程度話が盛り上がっていたり、楽しいと感じてもらえていることが前提
また、「やっぱりまだ一緒にいよう」という言葉により一度失いかけた経験をさせて希少性を演出できます
そして、上手くいけば今度は相手が必死にこちらを離さないように頑張ろうとするという構図が出来上がります
予定の制限
あなたは女性とのデートの日付を決めるときに「いつでもOK」と言っていませんか?
「いつでもOK」という返事は自分を安売りしていること同じことです
確かに早くデートをしたいという気持ちはあると思いますが、相手から「暇人かよ」と思われてしまいます
対して、「木曜日の夜か土曜日なら都合がいい」と言うとあなたの時間の価値が高まります
暇人と思われることは時間の希少性が低いため、価値も低く見積もられやすくなります
仮に、女性と都合が合わなければ相手の都合の良い日を「なんとか空けれた」で合わせることでハード・トゥ・ゲットを演出できます
ハード・トゥ・ゲット「hard to get」とは入手困難なもの、得難いものという意味です。つまり相手に対して「あなたは特別」という扱いにより好感や信頼を得たりするテクニックです
なので、気になる女性や好きな女性とのデートの予定日を計画するときは「いつでもいいよ」と相手の空いている日を優先するのではなく、しっかりと曜日を指定しましょう
仮に、本当に予定がなく空いている場合はそれを相手に悟られないように常に忙しいことを装うことであなたの価値が高まります
リアクションの制限
相手の発言や行動に対し自分がリアクションをすることを安売りしないことがあなたの価値を高める方法の1つです
例えば、笑うという行為ですが生物学的に「相手に対する服従の表れ」とされています
チンパンジーが群れの格上やボスに対し微笑む癖があり、この行為は「自分の方が下ですよ」という意思の表れです
大体の男性は女性の発言や行動に対して自分が笑うというリアクションを取っています
女性に対し、何でもかんでも反応するという行為は下の立場になってしまいます
これは、先輩の発言に対し「そうですね」と何でも反応したり無駄に笑ったりなどのリアクションをしてしまうのと同じであり、相手に媚を売っている状態といえます
では、相手より下の立場にならないためにはどうしたら良いのでしょうか?
相手の発言や行動に対して「無反応」で応じること!
女性の重めのカミングアウトに対し、あえて薄い反応を示すことは相手にとってすごく刺さります
無理にフォローしたり、驚くことや引くことはやめましょう
女性からの重めのカミングアウトに対し、無理にフォローすることは逆に相手が傷つきます
変に気を使うことは相手にとって不快ということを覚えておいて下さい
そもそも、重めのカミングアウトをする時点で過剰に反応されることへの不安があります
その不安を抱えながら打ち明けてみるという行為はすごく勇気がいります
無反応でいることは重めのカミングアウトを「普通のことのように受け入れる」ということであり、これくらいでは動じない人やいろんな経験をしている人という印象を持たれ「価値の高さ」を演出することができます
また、女性が意図的に可愛い行動をしてもあえて無反応にして、逆に別の場面で相手が全く意識していない行動に対して「可愛い」と言うと照れを誘うことができます
あなたが反応するのではなく、逆に相手の反応を引き出すことが重要です
まとめ
恋愛には「追う側」と「追われる側」が存在し、自分の価値が下だと心のどこかで感じている人はお金という手段を使って女性に気に入られようとしてしまいます
しかし、これは自分の立場を下にしていることと同等であり相手の女性から「この人は自分に自信がないのか」「そんなに私の価値を高く感じているのか」と感じさせてしまいます
・ 時間の制限
・ 予定の制限
・ リアクションの制限
そうならないためにこの記事では自分の価値を高める3つの行動について解説しました
追われる側の自分を安売りしない人は常に選ぶ側であり、多少上から目線です
自分のスタイルに合わせるのが1番良いですが、相手の食いつき具合や状況に応じて使い分けてみて下さい
https://unpsymind.com/love-psychology/financially-and-mentally-stable/