● 何をしていいかわからず焦っている
● 20代のうちにやっておくと幸せになることを知りたい
● 20代のうちに周囲との差をつけておきたい
20代というのは一瞬です。20代という時期はいろいろ悩んでいるうちに一瞬にして過ぎ去ってしまいます
人生を変えるような出来事の80%は35歳までに起こると言われており、20代で得た経験や出会った人、行動したことがその後の人生に大きな影響を与えると言われてします
今回紹介する内容は自己啓発書作家であり経営者である本田健さんの『20代にしておきたい17のこと』の一部分です
それでは、解説していきます
本記事の内容
20代のうちにしておくべき6つのこと

・ 20代後半までにパートナー像を決めておく
・ 自分の向き不向きを知る
・ 一流のものに触れておく
・ 読書をする
・ 異文化に触れたり、旅行に出る
・ 失敗を経験しておく
それでは、解説していきます
20代後半までにパートナー像を決めておく
30代になると恋愛からすぐに結婚を意識してしまい、子供を作る年齢へのタイムリミットや相手の収入、勤務先など打算的な考えが頭をよぎってしまい燃えるような恋愛ができなくなってしまいます
しかし、10〜20歳前半で経験する恋愛はこの人と一緒にいられたら死んでも良いと思えるほどの大恋愛をしやすい期間です
これには体力と性欲が深く関係していると言われており、体力と性欲が衰えてしまうとデートに誘うことも億劫になってしまいます
若い時期のバイタリティを生かし、たくさんの恋愛を経験しその中から1番自分に合うと思う相手を選んでいきましょう
30歳になってから結婚を意識して恋愛をし始めても遅いです。晩婚化が進んでいるからとはいっても、妊娠しやすい年齢や性欲が衰える年齢は変わりません
20歳前半までにどんどん恋愛経験を積みながら20歳後半にはある程度のパートナー像を固めておきましょう
たくさん恋愛をして自分に合った理想のパートナー像を固めておきましょう
自分の向き不向きを知る
20代はバイタリティが高い時期です。色々な経験をしてみて自分の向き不向きを知っていきましょう
文章を書くことが好きなのか、人と話すことが好きなのか、コツコツと研究することが好きなのか、自分がどういうタイプの人間であり何が好きで何が苦手なのかということを20代に知っておくことはとても大切なことです
とにかく、気になったことがあれば経験を買うつもりで飛び込む姿勢が重要です
自分自身が何に向いており、何に向いていないのかは実際に経験してみないとわかりません
経験してみて、向いていないと感じたことは一生やらないと決めましょう
『石の上にも3年』ということわざをよく耳にすると思いますが、自分に向いていないことを3年も続けると鬱になってしまいます
自分に向いているか、向いていないかは3ヶ月でわかります。向いていないとわかったらさっさと次にチャレンジしましょう
たくさん挑戦し自分の向き不向きを理解しておきましょう
一流のものに触れておく
私たち人間は自分が思っているよりも周囲の影響を受けやすい生き物です
例えば、友達がヤンキーであれば、自分もヤンキーになりがちであり、挨拶をする人たちに囲まれていれば自分も挨拶をするようになります
それと同様に、三流のものに触れていれば自分も三流になりますし、一流のものに囲まれていると自分も一流に近づいていきます
20代は感性が鋭いと言われていますが、そのうちに自分が憧れている人の話を聞きに行ったり、触れたりすることが大切です
たとえ、現実をみて絶望することがあっても経験には価値があります
一流のものに触れて視野を広げることで、今までの固定概念をぶっ壊し人生を良い方向に転換していきましょう
一流に触れて視野を広げ固定概念をぶっ壊していきましょう
読書をする
本には様々な解決方法がたくさん載っています
今まで自分が悩んできたことの答えが全て本に書いてあるといっても過言ではありません
自分自身が悩んでいたことはすでに歴史上の誰かが解決済みであり、それを本という形のあるものに残しているのです
知らないというだけで大きく損をしているのが私たち人間です。本を読むことで知識不足による後悔をなくすことができます
本は一冊1000円ぐらいで購入できます。中古本はもっと安いです。その中で自分を救ってくれる本や人生観を変えてくれる本が必ずあるはずです
まずは、本屋に行ってみて自分が無意識に手に取る本を読んでみてください。そこから徐々に読書する習慣を身につけていきましょう
読書する習慣は必ずあなたの人生を好転させます
異文化に触れたり、旅行に出る
自宅と学校、自宅と職場の往復だけでは意識の範囲は広がりません。違う文化に触れたり旅行に行ってみることで大きな刺激となります
異文化に触れたり、旅行に出かけたりすることで『自分はなんて狭い世界で小さなことで悩んでいたのだろう』と思い知らされることがあります
また、今まで何気なく見ていたものが全く違う見え方に映ったりします
様々な価値観や知見に触れて視野を広げていきましょう
失敗を経験しておく
20代のうちであれば、失敗をいくらでも挽回することが可能です
『終わりよければ全てよし』という言葉があるように、死ぬまでの何十年が幸せかどうかが大切です
たとえ、20代でお金がない失敗をしたとしてもその状態を楽しむことができます
つまり、気力と体力がたくさんある20代はどんなリスクを取ることを恐れず何にでも挑戦すべきです
また、成功者のほとんどが10〜20代で人生最大の失敗をしていることが多いという結果が出ています
人生で早いうちに大きな経験や失敗をしておくことはプラスに働きます。最初から失敗を恐れて安全な道ばかり進んでいるようでは面白みのない人生を歩んでいることと同じです
まだ20代なのに『もう〇〇歳だから』と嘆くことはやめて、失敗を恐れず様々なことにチャレンジしていきましょう
失敗を恐れず様々なことにチャレンジすることであなた自身が磨かれていきます
【結論】20代という一瞬を全力で生きましょう

20代というのは本当に一瞬と言われています
20代という10年間をどう有効に使うかで人生は変わっていきます
ただ、ぼーっと過ごすだけではなく全力で生きていきましょう

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